
はじめまして
こんにちは!
元理科教員で、2児(小3ひなた、小6ひなみ)の母 ”ひよどり” です。
日々の子育ての小さな気づきや、元教員・現教育委員として今の教育について思うことを率直につづり、学校と家庭をつなぎたい!!そんな思いでブログをはじめました。気軽に読んでいただけたらうれしいです。
「学校の授業をみても、何をやっているのかわからない…」
わが子たちが通っている公立小学校では「学習参観」が年に数回あります。
授業をみると、先生方が「子ども主体の学び」や「対話的な学び」へと授業を積極的に変えてくださっていることを感じ、もう10年以上も前に自分がしていた授業と比べながらいつも感動してしまいます。
従来の一斉型(講義形式)の授業ではなく、「子どもが中心」「子どもに委ねる」授業になり、子どもたち一人ひとりが生き生きとしているように見えるのです。
ところがある日、ママたちが、
「授業をみても何をやってるのかわからない」
「先生たち、どうしてちゃんと教えてくれないの?」
「子どもたちだけで授業してて大丈夫なの?」
と話していたのです。
「そうか…学校の先生や子どもたちだけでなく保護者である私たちも、今の学びをしっかりと理解していく必要があるのではないだろうか?」
「そもそも教育ってなんだろう?」って先生とか教育関係者だけが考えるのではなく、
「社会全体で考える必要があるんじゃないかな」とふと思ったのです。
みんなで教育について考えたい
元教員としては、頑張る先生たちを応援したい!
そして2児の保護者としての立場からは、保護者の”わからなさ”も解消したい!”今の学び”のよさを共有したい!
保護者世代の教育と今の教育と比べて、何が変わったのか、どう変わったのか、何のために変えるのか。
少しずつブログに書いていこうと思います。
読んでいただき、少しでも”ほのぼの”していただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いします。